説明ではなく、成果を

a0276895_17532957.jpg最近の改革運動では、自分たちの運動についての活動家たちの説明が、やたらと多い。  ― エマソン

In our modern reforms there's a little too much commentary on the movement by the mover.
        -- R. W. Emerson


明日は参院選の投票日。私の住む街には大きな商店街もないから選挙カーもほとんど来ず、本当に選挙があるのだろうかと思うぐらい静かだ。効果を狙ってもっと都会に力を注いでいるのだろう。もっとも、名前を連呼されるだけなら来なくて良い。

a0276895_17504688.jpg新聞で主要な党の公約一覧を見る。もし力を手に入れた時、ここに書かれている公約のどれほどが現実的に実現可能なのだろう。理念や理想は確かに大切だが、語るだけならだれにだってできる。その理念や理想を以て、今までどれほどのこと成し遂げてきたかを知りたい。説明ではなく、成果を。


                     カモーン!

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# by kayangarden | 2016-07-09 18:17

サクラクル

a0276895_17502290.jpgまたまた大変長い間ご無沙汰してしまい、すみません。
ブログ未更新記録を大幅に塗り替えてしまいました。投稿するためにログインしようとしたら、IDもパスワードも忘れてしまっていたほど!(^^; 

この間に、柴犬の女の子が家族に加わりました。名前を「さくら」と言います。どうぞよろしくお願いいたします。

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生後2か月で我が家に来たのは、桜の花が満開の4月初め。季節はアレヨアレヨという間にめぐり、気づけば夏。せめてソメイヨシノよりも開花の遅い八重桜が散るまでには一度ブログで紹介させていただこうと思っている内に、紫陽花の季節もスピード通過、サクランボが店頭に並び、朝顔や向日葵が咲き、セミが鳴く季節になってしまいました。


a0276895_1813112.jpg満開の桜並木の下を通って我が家に来た時は体重850gで両手のひらに乗るほどの小ささでしたが、今は3.5kg、かなり大きくなりました。顔つきもタヌキ顔からキツネ顔に。滅多に鳴きませんが、時々あくびをしながら「ニャオ~ン」と言います。「ペットショップで、ネコも一緒だったからなぁ」と、納得している家族。え?

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# by kayangarden | 2016-07-07 19:34

よかった、よかった

a0276895_12452400.jpgすばらしいことが
あるもんだ
ノミが
ノミだったとは

ゾウではなかったとは

   「ノミ」 まど みちお



「ぞうさん、ぞうさん、お鼻がながいのね・・・」の作詞者、まどみちおさんの詩だ。

よかった、よかった。
あなたがあなたでいてくれて。
よくぞ、あなたでいてくれました。






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# by kayangarden | 2016-02-12 13:06

梅の香

草も木も 降りまがへたる雪もよに  春待つ梅の 花の香ぞする 
               ― 源 通具(みちとも) 新古今和歌集

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もう梅まつりが催される頃になりましたから、この句は少し時期遅れかもしれません。本当は新年早々に取り上げようと思っていたのですが、またまた遅くなってしまいました。しかも写真は梅ではなく、水仙!(^^;

暖かいお正月と思っていたら、年明け早々にキジバトが、去年かけた巣に卵を抱いて座っていました。そして、ミモザもひと月も早く花芽を膨らませて、花を開き始めたのです。

そこへ、冷たく重い雪。細かい葉が密集している常緑樹のミモザは、ずっしり重い雪を目いっぱい載せ、その重みで太い枝が付け根から何本か折れてしまいました。そして、ミモザの隣の、ハトが巣をかけていたコニファーも直角に近いほど大きくたわみ、巣はむき出しの状態に。高い位置なので中の様子はわかりませんでしたが、私が近寄った時にハトが一羽、近くから飛び去っていきましたから、少し離れたところから様子をうかがっていたのかもしれません。ヒナの声はしなかったので卵はかえる前だったようですが、残念です。
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それでも、残された枝のミモザの花は、少しずつ、少しずつ、開き始めました。
ちょうど例年の開花の時期を迎えましたが、最近の寒さで、またちょっと足踏みしているようです。

新しい年を迎えたばかりですが、節分の豆まきをし、立春を迎えるこの時期、さらに新たなスタートを切ったような気がします。そう、毎日がスタート!大掃除もしきれてなくて、机の上は依然山盛りだけど、毎日が元旦ぐらいな気持ちで!(^^;

気温の変動が激しく、春と冬を行ったり来たりの日が続いていますが、どうかお身体を大切にしてお過ごしください。日に日に輝きを増す春の陽射しのように、みなさんに良いことがキラキラたくさん訪れますように。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。




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# by kayangarden | 2016-02-06 16:00

オリジナルに生きる

模倣はお手本を越えることができません。マネをする人は自分自身をつまらない凡庸に運命づけてしまいます。あることを初めにした人は、それが自分にとって自然だからしたのであって、その人にとって魅力があることなのです。模倣者にとっては、それとは別なことが自然なので、(模倣することによって)その人ならではの美は奪い去られ、他人の美に及ぶこともできないのです。
                          ― エマソン

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Imitation cannot go above its model. The imitator dooms himself to
hopeless mediocrity. The inventor did it because it was natural to him, and so in him it has a charm. In the imitator something else is natural, and he bereaves himself of his own beauty, to come short of another man's.                  -- R. W. Emerson


以前、テレビアニメの「ムーミン」を見ていたら、スナフキンのことが大好きという登場人物(小動物?!)が、スナフキンに言った。「ぼくはあなたにずっと会いたいと思っていました。あなたのことをとても尊敬しています。あなたのことなら何でも知っているんですよ」 すると、スナフキンは言った。「だれかを尊敬し過ぎると、自分が自由でなくなるよ」

エマソンも同じことを言っている。どんなに偉大な人のことでも、その人を崇め過ぎると、自分ならではの良いもの(オリジナリティ)を発揮することができない、と。人間はそれぞれ、その人でなければ表現できないものを神様から与えられている、それを表現することが人生の目的だ、という信念をエマソンは持っていた。

もちろん、伝統工芸や芸術、あるいは勉学において持つ「模倣」の大切さを否定しているわけではない。しかし、そうした場合は、厳しいまでの模倣を通過した後に、やはり、その人ならではの表現が生まれてくるのではないだろうか。エマソンが危険だと考えた模倣は、尊敬する人、良いと言われるものや考えに、ひたすら盲従することだ。

でも、本当に自分にしか表現できないものが与えられているだろうか・・・。エマソンの答えは、こうだ。「安心してください!与えらえてますよ!」



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# by kayangarden | 2015-11-21 18:34